チョッキゲッコウガ
Greninja @ Assault Vest
Ability: Protean
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 220 HP / 28 Def / 4 SpA / 228 SpD / 28 Spe
Calm Nature
- Scald
- Ice Beam
- Grass Knot
- Water Shuriken
A200逆鱗耐え
C182眼鏡流星群1.5耐え(チョッキ込みで197-121メガガルーラの1.5倍ぐらいのD耐久)
S146(最速バシャーモ抜き)
ボルトガブゲンガースイクンあたりの ガルーラ以外のだいたいと撃ち合えるようにしたゲッコウガ。
ボルトガブに対する冷ビ、スイクンに対する結び、圏内のポケモンを押し込む先制技の3つは確定。
ゲンガーと撃ち合うなら悪波がまず採用されるが、冷ビ結びとの相性補完を考えて熱湯を採用したいと考えた。
その際、よくあるS振りのゲッコウガではゲンガーと撃ち合えないのでHDベースのチョッキ持ちとした。
この背景には、S17の中期ではガルーラ選出よりゲンガー選出の方が立ち回りを計算しやすいと考えて、ガルーラにノーマル技を撃たせやすいポケモンからゲンガーに引くという行動を軸にしていた。
そこからゲンガーでガルーラと1:1交換をした後、残りの非メガポケモンに強く、ガルーラにノーマル技を撃たせやすいポケモンを探したところ、このゲッコウガになった。
実際の上位でのレート対戦に持ち込んだのはもっと手応えを感じた他の構築であるところからわかる通り、このポケモンを入れた構築はよくあるボルトガブガルゲンバシャスイクンのような構築から1枠抜いたところにゲッコウガを入れたものになりやすく、役割が曖昧で微妙な対戦が多かった。
ただガルーラゲンガー対面噛み砕くを選んでくるようなプレイヤーが増えない限りある程度は戦えるポケモンであるとは思っている。